きのこのおっさん
さっき王子を
仕事に送り出した後
二度寝したら
変な夢見た。
王子の家に
きのこ(あえて言うならエリンギ)のおっさんが
やってきた。
しかも鍵開けて
勝手に入ってきた。
戸惑うσ(・∀・)をよそに
おっさんは
部屋を見渡し
「うん うん」
ッて頷いて こう言った。
「今カラ 引っ越しだ」
突然 風間杜男が出てきて
王子の家財一式を
運び出した。
(゜Д゜)ポカーンとしてると
きのこのおっさんは
■おっさんはインテリアのカリスマである
■このアパートの住人は皆 おっさんの信者である
■今日は 引っ越しである
…と説明した。
ドアを開けて
隣の部屋の人が
引っ越しをしていた。
よく見ると
安室チャンだった。
更に隣の人は
ベッキーだった。
おっさんは
「これはいらない」
と 自分の趣味に合わないモノを
数点 置いていった。
王子が
おっさんの信者だった事を
全く知らなかったσ(・∀・)は
呆然と突っ立っていた。
っつ-か
王子の部屋は
誰かが口出しした様な
お洒落な部屋じゃねぇw
至って普通の
一般成年男性の部屋だ。